矯正治療
矯正治療とは
矯正治療とは、矯正装置を使用して歯を移動させて歯列を整え、不正咬合や顎関節症などを改善する治療です。歯並びが乱れた状態では、隅々まで歯ブラシが行き届かずに磨き残しが多くなるため、むし歯や歯周病になりやすくなります。また、全身のバランスが悪くなって、頭痛や肩こりなどを引き起こすともいわれています。
精度の高い矯正治療を行うための取り組み
豊富な矯正治療の種類
当たり前の事ですが、歯並びは人それぞれ違います。仮に治療法が一つしかない場合で、その治療法では治せないもしくは、その治療法が患者さんにとって望まない治療法の場合はお互いに時間の無駄になってしまいます。
当院ではその様なことを防ぐために様々な治療法を取り揃えております。一般的なワイヤー&ブラケット矯正、目立たないマウスピース矯正、聞き馴染みが少ないかと思いますが軽度の矯正治療や初期治療に使用する床矯正装置による矯正法などがあります。
当院ではその様なことを防ぐために様々な治療法を取り揃えております。一般的なワイヤー&ブラケット矯正、目立たないマウスピース矯正、聞き馴染みが少ないかと思いますが軽度の矯正治療や初期治療に使用する床矯正装置による矯正法などがあります。
患者さんの口腔環境によって最適な治療法が異なる場合があります。どの様な状態の患者さんでも最適な治療を提供できる様に豊富な種類を取り揃えていますのでご安心ください。
徹底した分析と診断
矯正治療においては、治療前の分析と診断が非常に重要です。
具体的には、患者のお顔とお口の中を、正面・側面などから写真撮影し、歯を移動してかみ合わせを変えることで、顎や顔のラインの変化を予測します。顎を横からレントゲン撮影し、上下の顎の大きさ・形・ズレ・歯の傾斜角・口元のバランスなどについて分析するセファロ分析や、患者のお口の状況によっては、顎の関節をCTで撮影し、矯正治療による顎への影響などをより高い精度で診断します。
具体的には、患者のお顔とお口の中を、正面・側面などから写真撮影し、歯を移動してかみ合わせを変えることで、顎や顔のラインの変化を予測します。顎を横からレントゲン撮影し、上下の顎の大きさ・形・ズレ・歯の傾斜角・口元のバランスなどについて分析するセファロ分析や、患者のお口の状況によっては、顎の関節をCTで撮影し、矯正治療による顎への影響などをより高い精度で診断します。
検査で得られたさまざまなデータから、顎の模型を製作します。この模型を使ってシミュレーションを行い、最終的な歯列の位置を決定します。これらの詳細な分析と診断により、患者さんにとって最適な矯正治療法を提供することができます。
矯正治療の種類
ワイヤー&ブラケット矯正
ワイヤー&ブラケット矯正とは、歯列を調整するために、歯の表面にブラケットと呼ばれる小さな金属またはセラミックの装置を取り付け、それらをワイヤーでつなぎ合わせて、歯の位置を動かす治療法のことです。
治療期間は個人によって異なりますが、通常は1年から2年程度の期間を要することが多いです。
ワイヤー&ブラケット矯正は、軽度から重度の歯並びに関して有効であり、歯並びを整えるだけでなく、噛み合わせの改善や発音の改善など、様々な口腔機能の向上にも効果があり、矯正治療としては最も一般的で、広く認知されています。
治療期間は個人によって異なりますが、通常は1年から2年程度の期間を要することが多いです。
ワイヤー&ブラケット矯正は、軽度から重度の歯並びに関して有効であり、歯並びを整えるだけでなく、噛み合わせの改善や発音の改善など、様々な口腔機能の向上にも効果があり、矯正治療としては最も一般的で、広く認知されています。
マウスピース矯正
マウスピース矯正は、歯列矯正のソフトで、特に軽度から中等度の歯並びの問題を修正するために使用される方法です。プラスチック製のマウスピースを歯にはめることで、歯の位置を調整し、歯列を正しい位置に移動させます。
特徴として、透明なプラスチック製のマウスピースを使用するため目立ちにくく、簡単に取り外せるため歯磨きもしやすいです。
また、一般的なワイヤー&ブラケット矯正より治療にかかる費用が低いことも特徴としてあります(※例外もあります)。
特徴として、透明なプラスチック製のマウスピースを使用するため目立ちにくく、簡単に取り外せるため歯磨きもしやすいです。
また、一般的なワイヤー&ブラケット矯正より治療にかかる費用が低いことも特徴としてあります(※例外もあります)。
床装置による矯正
「床装置」というのは、取り外し可能な装置を使用した矯正法です。この治療法は、軽度の矯正治療や初期治療に適していて、目的に応じて機能の違う装置を使用することができます特に、顎の骨が成長過程にある子供たちには、効果が高いとされており、床矯正だけで歯並びが整うこともあります。
また、床矯正装置は、ワイヤー&ブラケット矯正よりも治療費を抑えることができます。 さらに、ブラケットやワイヤーを使用する従来の矯正治療に比べて痛みが少なく、違和感も少ないとされています。そのため、治療中の不快感や痛みを軽減することができ、より快適な治療を受けることができます。
また、床矯正装置は、ワイヤー&ブラケット矯正よりも治療費を抑えることができます。 さらに、ブラケットやワイヤーを使用する従来の矯正治療に比べて痛みが少なく、違和感も少ないとされています。そのため、治療中の不快感や痛みを軽減することができ、より快適な治療を受けることができます。
当院のマウスピース矯正
sironaのアライナーシステム
歯・歯根・顎の骨などの情報を3Dモデル化する仮想患者「バーチャルペイシェント」のシステムによって、具体的な治療計画の立案を行います。
特徴
■目立ちにくく快適な装着感
マウスピースの縁の部分は、滑らかで歯ぐきの形に自然に沿うような形状になっています。装着したときに目立ちにくいため、見た目に違和感がなく、使い心地が快適です。
特徴
■目立ちにくく快適な装着感
マウスピースの縁の部分は、滑らかで歯ぐきの形に自然に沿うような形状になっています。装着したときに目立ちにくいため、見た目に違和感がなく、使い心地が快適です。
■力を的確に伝える素材
噛む力が的確に伝わり、審美的にも優れた「Essix®プラスチック」という素材で作られています。世界的にも広く使われている素材です。
噛む力が的確に伝わり、審美的にも優れた「Essix®プラスチック」という素材で作られています。世界的にも広く使われている素材です。
治療の流れ
1・初診時に、写真撮影と口腔内スキャナーでデータを採取します。
2・採取した記録や処方書を、ラボへ提出します。
3・ラボに提出された情報をもとに、治療計画が立案されます。専門スタッフが最終的な品質チェックをしてから、患者さんに治療計画をご提案します。
4・Essix®プラスチックを使って、アライナーを製造します。
5・アライナーが届きましたら、治療を開始します。
2・採取した記録や処方書を、ラボへ提出します。
3・ラボに提出された情報をもとに、治療計画が立案されます。専門スタッフが最終的な品質チェックをしてから、患者さんに治療計画をご提案します。
4・Essix®プラスチックを使って、アライナーを製造します。
5・アライナーが届きましたら、治療を開始します。